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イカは春と秋に釣れますがサイズによって硬さが変わります。
小さすぎても大きすぎても硬いので、一番ちょうどいいのは
６００ｇ〜１１００ｇです。 グレは魚市場でたまに売っていますが、尺を超えると、
１８００￥ほどで取引されています。 中でも高価格で取引されるのは
　「尾長グレ(クロメジナ)」　です。 見分け方は簡単で、全体的に
黒くて尾びれが広いものは尾長グレです。 「フカセ釣り」とは、仕掛けにウキやエサ、ハリ、ガン玉(おもり)の重みだけで
仕掛けを海中に漂わせて（フカセて）魚を誘う釣り方で、自然の理にかなった
釣り方です。そして、「フカセ釣り」ではマキエ(撒くエサ)を使います。
魚を寄せるためにマキエをまき、それと同時にえさのついている針を投げて
違和感をもたせず釣る方法です。 マキエは配合エサとオキアミやアミと水を混ぜ合わせて作ります。
配合エサの具材は、それぞれ対象魚が好んで食べるものや、
魚の嗅覚・視覚にアピールするエサなどなどが配合されています。
仕掛けのラインは２．５号、ハリスは、２〜４号がよいでしょう